山 行 報 告


2008/12/6〜7   甲武信岳



メンバー(記録):丸山



木賊山を望む ヌク沢出会 雪の登山道 テント場 朝日の甲武信岳



【コースタイム】
[6日]
東神奈川(5:56)=== 高尾(7:26)===(9:05)山梨市(10:21)=バス\900=西沢渓谷入口(11:20)――― ヌク沢出合(12:15)――― 徳チャン新道分岐(13:35)――― BP(14:35)△

[7日]
BP(6:00)――― 西沢渓谷入口(6:30)―――(7:00)広瀬(7:24)=バス\800=(8:20)山梨市(8:29)=== 八王子(10:15)=== 東神奈川(11:15)


【記 録】
[6日]
 西沢渓谷方面のバスは山梨市駅から出ているが、列車との接続が1分のため、精算しているうちに行ってしまった。

 しかたなく、笛吹川の河原にある公園に行き、時間つぶししながら、今回の計画を変更し、甲武信岳のピストンに変えて国師岳方面はあきらめることにする。

 貸切り状態のバスの運転手の話では山は雪が多いとのこと。行ける所まで行くことにし、バス停から歩き始める。約1時間でヌク沢出合に着き、ここで昼食がてらの休憩。ここから近丸新道の急登となった。

 鉱山跡に着いたが、ここらあたりから雪道となり、それも凍った雪であり、アイゼンが欲しいところである。今回はスパッツもアイゼンも省略したため、早々に諦める。

 帰りは鉱山跡から徳チャン新道を下る。この道のほうが、直接西沢渓谷の歩道に出るため、全体的に傾斜が緩やかである。

 もうすぐ歩道と思われる場所が平らな杉林となっていたため、ここでテントを張り、焚き火をして過ごす。夜はかなり冷え込んだ。


[7日]
 朝、6時過ぎに出かける。すぐに西沢渓谷の歩道に降り、バス停までは約30分で着いた。まだ早いので広瀬湖のダムの近くまで歩いてバスを待つ。

 集落の犬が親しげに付いてきた。山梨市からは塩山で乗り継いで、八王子経由で帰った。